引越し時の貴重品の取り扱いはどうしようかと困るものです。
- ダンボールに詰めてしまっても良いのか?
- 自分で持つにしてもどこに置こう
- どこまでが貴重品かリストが欲しい
佐川であろうと日通であろうと基本的にどこの引越し業者も紛失については対応をしてくれます。保険に入っていたりもするので保障をすることができるのですね。
ただ、貴重品の取り扱いについては対応をしてはいません。
あくまで、引越し業者に過失があった場合の保証となってしまうのですね。
そのため、あなた自身で貴重品の管理を行う必要があります。
ここでは貴重品の保管場所は紛失時の対応について解説をしていきます。
貴重品のリスト一覧
貴重品は大事にも関わらず忘れてしまいやすいものもあります。リストにしましたので参考にしてください。
- 財布・現金
- 腕時計、ネックレス、宝石などの貴金属
- 高級カバン・ブランド物
- クレジットカード
- キャッシュカード
- 実印・銀行通帳
ただ、高級カバンやブランド物に関しては一般的に有名かで盗難にある可能性は変わります。ただ、高額な保障がされなかったり、傷が付くこともあるので自分で運んだ方が良いです。
特にタンスの中にへそくりを入れて忘れてしまった為に盗難にあうケースもあるので注意をしましょう。
新居までの貴重品の引越し方法
貴重品を新居まで引越す方法としては手荷物として運ぶようにしましょう。
荷物に隠すのはリスクも高くなってしまいます。
ダンボールの下につめるといった方法を行う方もいますが、盗難にあうトラブルとして多いです。また、雨が降ると塗れてしまい汚れたりする原因にもなります。
ダンボールに隠せば安心ってのは大きな間違いで、止むを得ない場合にしましょう。
基本的にどの引越し業者も事前に貴重品は荷物に積めないように案内をしているケースが多いです。また、業者も運送を拒否することができるようになっています。
引越し当日の貴重品の保管方法について
貴重品が盗難にあうケースとして多いのが新居について荷物を運びいれている最中です。新しい家に着いたことで興奮もあり、油断してしまいがちです。
テーブル、カウンターキッチン、ソファーの上にカバンを置いておくことで無くなってしまうことは多いです。
貴重品の保管場所としては鍵のかかる場所に入れておくようにしましょう。
また、鍵のかかるボックスなどが無ければ身に付けるか目の届く範囲に置くようにしましょう。
荷物の運び入れ中はアルバイトの人が出入りをしますが、会社全体で盗みを働くのではなく、あくまでひとりの人間によって盗難がされることがほとんどです。
そのため、盗むにしても同じ作業員の目を気にしているので出入りの少ない部屋に置いたりするのは逆に危険となります。
2人以上で作業の立ち合いをしているのであれば、ひとりは保管係として貴重品の管理をするのもひとつの手です。
電気やガスの立ち合い時にも注意
引越し時には電気の開通やガスの開閉で業者が部屋に入る必要がでてきます。
この際にも貴重品については気おつけた方が良いです。
立ち合い時間に関しては短く、すぐに終わりはします。
しかし、このタイミングで盗難にあるケースもあるので注意が必用です。
貴重品の紛失時の業者の保障について
引越し時に貴重品が紛失をしたのであれば、戻ってくることはほとんどありません。
紛失に気づくのは引越しが終了して業者が帰った後、または数日後に気づくケースがほとんどです。そのため、引越し業者に紛失しのを伝えても、大抵は全く取りもって貰えないです。
引越し業者が無くしたのか分らないですし、そもそも本当にあったものなのか判断をすることはできないです。また、トラブルは相手としても起こしたくないって気持ちがあります。
あなたが盗難にあったと確信があっても引越し業者からしたら分からない点が多いので対応のしようがないのですね。
また、貴重品に関しては契約時の保障に入っていないので、何も対応してもらえないと考えた方が良いです。駄目もとで連絡をしてみる程度となります。
紛実時に引越し業者が対応をしてくれる内容
貴重品の紛失時に引越し業者が対応をしてくれるのは、アルバイト全員に確認をしてくれる程度です。確認をしてくれるだけましで、何もしてくれない業者の方が多いと思います。
そもそも、当日の作業員に聞いたとしても自ら名乗りでることはほとんどありません。
引越し業者としてもどうしようもないのですね。
搬入の当日は業者が帰る前に荷物の確認
引越し業者は貴重品の盗難時にたいした対応をしてはくれませんが、当日であれば話は別となります。
荷物の運び入れの最中に紛失をしたのであれば、作業員のポケットの中の確認をすることもできますし、してくれるケースも多いです。
貴重品の盗難は会社としてではなく、作業員のひとりの独断によって行われるので、誠実な対応をしてくれることがほとんどです。
引越しが終了をして帰ってしまうとできる対応も限られてくるので、荷物の運びいれが終了する少し前にサイフなどの確認をしておくようにしましょう。
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そのため、交渉をしなくとも最初から安い金額を提示してくれるのですね。
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