引越しの時に気おつけて梱包をしたいのがスーツです。
スーツや礼服などは丁寧に荷造りをしないとシワとなり、着れなくなってしまいます。他の洋服とは違い、スーツに関しては違った畳み方をした方が良いです。
また、ジャケットもシワにならないように注意をした方が良いです。
ここれは引越し時のスーツの畳み方について解説をしていきます。
引越し時のスーツのたたみ方
スーツをたたむポイントはあまり何度も折らない事です。Tシャツなどのアウターと同じように小さく何度もたたむとそれが跡となってしまいます。また、折り目がシワになってしまいます。
そのため、できるだけ折りたたむ回数を少なくする必用があります。
裏面にして畳めば問題ないと言う人もいますが、それも間違いです。たとえ、裏面にしても織り込んだ跡はできてしまいます。
たたむ回数を少なくして、かさばらないようにする必用があります。
具体的なスーツの畳み方のコツ
まずは、梱包するダンボールとスーツを用意してください。タンスやハンガーラックにかけていることが多いと思います。そのまま、ハンガーは外さずにした状態で問題ありません。
次に、ハンガ掛けしてあるスーツの袖から手に掛けての腕の部分を内側に折りたたんでください。後はふわっとダンボールの中に半分に折りたたんで入れるようにしましょう。
どんな状態でもシワにならないって畳み方はありません。しかし、この畳み方をすることでシワを防ぎ、梱包する手間も省くことができます。
1枚5秒ほどでたたむことができるはずです。
2枚目のスーツは上下反対に梱包
ダンボールに2枚目のスーツを入れる時は、上下反対にしていれるようにします。
同じ方向で入れてしまうと襟の部分がかさ張ってしまいます。また、襟がかさ張ることでスーツがシワになってしまうことが多いからです。
- 1枚目のスーツを入れる
- 2枚目のスーツは反対にする
スーツやジャケットの枚数が多ければこの繰り返しでダンボールに詰めていくようにしましょう。
新居に着いたらスーツはすぐに取り出す?
このたたみ方をしていればシワになる可能性は少ないです。そのため、新居に着いたなら、すぐに出さなくてもシワに関しては問題はありません。
ただ、ダンボールの中に入れて置くのはやめましょう。
ダンボールの臭いが映ってしまったり、湿気からカビてしまうこともあります。スーツを詰めたダンボールにはテープにマジックで明記し、すぐに取り出せるようにしましょう。
取り出す際にはハンガーをしている状態となっているので、そのまま、ハンガーラックや洋服タンスにかけるだけで手間はかからないです。
ここで紹介をしている畳み方や梱包方法で荷造りをすることで。シワを防ぐだけではなく、手間を省くことができるようになっています。引越しや出張の際にはご利用ください。
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