引越し費用は時期にもよって大きく異なってきます。
引越し業者に払う金額だけでも2倍変わり、賃貸の条件も敷金や礼金が1ヶ月分安くなったりもします。
そのため、更新がせまっていたり、単身赴任のように引越しの時期が限定されていないのであれば、安い時期を狙った方が良いです。
初期費用から引越し代金の両方の総額にすると単身でも10万円以上変わることはあります。
引越し業者からしたら仕事が少ない時期であれば、多少安くても他の業者に取られまいと値引きを行ってくれます。
それも半額になるようなこともあります。
そのため、費用を相場よりも安くしたいのであれば、引越し業者が忙しくない閑散期が狙い目です。
引越しの多い時期!費用が高くなる時期
引越しが多くなってくる時期と言うのは1月の正月を過ぎた頃から4月までです。
4月からはじまる新生活にそなえて引越しをする人が多いので、その手前となりお盆明けの辺りから忙しくなってくるのですね。
新生活の理由は様々です。
- 4月から就職することになった
- 大学の近所で住みたい
- 新しく転職することになったので、職場の近くに住みたい
- 東京に上京することになった
- 前回この時期に引越ししたので更新時期が来た
理由は様々ですが、4月から新生活が始まるという点が共通しているのです。
そのため、引越しする人が1月ぐらいから少しづつ増え、費用もどんどん高くなっていきます。
この繁忙気は他の時期に2倍ぐらいの引越し件数になるといわれています。
引越し料金が安いねらい目の時期
引越し料金が安くなる時期と言うのは5月ぐらいから8月ぐらいの間にかけてになります。
繁忙期の間に引越しを済ませている人が多いので、過ぎ去った後には引越しをする人は少なくなってしまっているのです。
また、就職や受験の関係で引っ越さざるを得ない人に関しても、この時期はほとんどないのも理由のひとつです。
そのため、引越し料金は繁忙期に比べると安くなります。
引越し料金を少しでも安くしたいのであれば、この時期が狙い目となります。
時期に関係なく引越し費用を安くしたいなら
引越し費用は何月なのかにもよって大きく変わってきます。
その理由は引越し業者が忙しいからです。
ようするに手の空いている日であれば、関係なく引越し費用が安くなるのですね。
どちらかと言うと、時期を考えるのであればタイミングで安い引越し業者を見つけたり、値引きをして貰った方が簡単です。
引越し価格に定額はないので、費用を安くしたいのであれば、必ず複数社から見積もりを貰うようにしましょう。その上で、他の業者にも見積もりを依頼している旨を話すと良いです。
必ずといって良いほど、別の業者の提示した金額を聞いてきます。
そこから交渉がはじまってどんどん割引がされていくのですね。
複数社へ見積もり依頼をするのが面倒であったり、交渉するのが苦手って人は一括見積もりサイトを利用しましょう。一括見積もりサイトから依頼をすれば引越し業者もそれが分かります。
最初から価格競争するのが前提なのは分かっているので、安く引越しをすることができます。
引越し費用を安くするのであれば、引越し価格ガイドがおすすめです。
引越し価格ガイドを利用すれば複数の業者にスマホやパソコンから3分ほどで簡単にWEB見積もりすることができます。引越し業者の価格を比較するサービスなので、業者自体も見積もり金額が比べられるのは分かっています。
そのため、交渉をしなくとも最初から安い金額を提示してくれるのですね。
ヤマト、佐川、日通、アリさんマークなど大手引越し業者が登録しているサービスです。